Off-White(オフホワイト)によってNike(ナイキ)が誇る名作アーカイブモデルたちは新たな可能性を見出されてきた。2017年に発売されたAir Jordan 1(エアジョーダン1)を筆頭に、モデル自体の形を大きく変えずデザイナーVirgil Abloh(ヴァージル・アブロー)のエッセンスを注入したプロダクトは、既存モデルにはない存在感を誇っている。今回デザインのベースとなるのはAir Jordan 2(エアジョーダン2)だ。Air Jordan 1(エアジョーダン1)とAir Force 1(エアフォース1)のデザイナーらによる共作は、イタリア製らしい高級感を持ってリリースされた。EMINEM(エミネム)やNBAプレイヤーCarmelo Anthony(カーメロアンソニー)らに愛されたAJシリーズが満を持してコラボレーションとなる。
Air Jordan 2(エアジョーダン2)はMIichael Jordan(マイケル・ジョーダン)も愛用したローカット仕様やNike(ナイキ)の象徴であるスウッシュを取り除いたことでも知られている。今回は、1987年に発売されたOGカラーのローカット仕様をベースにコラボする。オリジナルにはなかったスウッシュのデザインや、Off-White(オフホワイト)コラボらしい"AIR"の文字、シュータグが付いている。しかも、"AIR"の文字やシューホール、トゥガードのソーイングは暗闇で光る。ホワイト/レッドというシンプルなカラーウェイの本作は、SNKERSで争奪戦を起こした。