【匿名配送】イズニック陶器　イズニックタイル　灰皿　小物入れ　箱あり　置き型灰皿

祖母の家にあったイズニック陶器の灰皿です。

■サイズ
直径：約16cm
高さ：約8cm

専用の箱に入れて発送します。
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イズニック陶器（オスマン朝時代1299-1922）
15世紀から17世紀にかけてイズニックは彩釉タイルと陶器の主要生産地である。その陶製品とタイルは多様な技術と見事な彩色法、精緻なデザインによって世界的な名声を博する。特に16世紀後半から17世紀に入る迄に焼成された陶製器及びタイルはその頂点に達する。非常に東洋的な図柄で独特で且つ又特に有名な赤色を含めて7色を使用し、変化に富んだ装飾モチーフはオスマン朝の創造物として世界中の主なる美術館や個人コレクションで重要な位置を占めている。
この時代日本では織田信長（1534～1582）豊臣秀吉（1537~
1598）徳川家康（15421616）の三英傑が戦乱の世の中に終止符を打つべく努力し1603年家康によって江戸幕府（徳川幕府）が確立する。
このデザインは16世紀後半のもので、日本では5代将軍綱吉が生類憐みの令を出した頃であり、今から約
300年程前である。
正に驚嘆すべきもので現代はおろか将来もその美をたたえ続けられるロングラン陶器である。

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