井上祐美子「五王戦国志」全８冊

井上祐美子「五王戦国志」以下の全８冊です。（中公文庫）
・ １ 乱火篇】自らの一族を滅して公位を簒奪した耿無影と、実の兄のように慕っていた彼を仇と狙う耿淑夜。中原全体に戦いの火の手が上がる。
・ ２ 落暉篇】巨鹿関の戦いから半年、先が見えない中で時代を覆す激戦への秒読みが始まっていた。
・ ３ 埋伏篇】義京の乱から3年、封土を失い亡命の身となった耿淑夜と段大牙らのもとに、仇敵・耿無影から連衝の誘いが届く。
・ ４ 黄塵篇】当方の大国・征の中原制覇を阻むため、段大牙は耿無影との秘密裏の交渉に向かい、耿淑夜は4年ぶりに無影と再会する。
・ ５ 凶星篇】「魁」王朝最後の後継者・段大牙は、北方諸国の王として「琅」を率いる羅旋と千戈を交える。
・ ６ 風旗篇】小国連合の「奎」が瓦解、緩衝地帯が消えた「征」と「琅」の国境に新たな火種が生まれる。
・ ７ 暁闇篇】中原最強「征」の王・魚支吾が急逝。圧倒的な王を失った「征」の国内に謀略が渦巻く。
・ ８ 天壌篇】七万の軍を率いて優勢な「衛」公・耿無影の虚を突き、「琅」の軍勢は「征」の領土から攻め入った。

大きな汚れや目立つような傷みはありませんが、以下がありますので「やや傷や汚れあり」にしています。
・主にページの端の方に薄い焼け（本の中の様子は写真１０～１７をご覧ください。）
・３巻の上の方や６巻の最初の１枚、８巻の最後２枚に薄く小さな汚れ（写真１８～２０）
写真でも十分にご確認いただき、よろしければご購入いただければと思います。
どうぞよろしくお願いいたします。

※ セットでの販売とさせていただいています。
※ 濡れや損傷防止のため、ポリやビニール等のチャック付き袋と発泡シートなどを使って発送します。

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